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トカゲのしっぽ切り

2025年05月21日

Posted by k10-nakamura at 05:59 Comments( 0 ) 社会
米は買ったことがない、売るほどあると放言した江藤農林水産大臣が更迭されるという。
石破総理は、本人を叱責しただけで事を収めようとしたようだが、少数与党で野党から辞職決議案が提出されれば可決される可能性が強い。
国民の怒りもある。
結局、石破総理は更迭に踏み切るようだ。
事の重大さの認識に欠け、対応が遅れた。
要はトカゲのしっぽ切りで保身を図ったのだ。
江藤大臣の資質のなさはあるが、石破総理の任命責任発言、謝罪も重みがなかった事が露呈した。
大臣の更迭は当然だが、事は米の高騰をどのように改善するかが問われている。
トカゲのしっぽ切りで済む問題ではない。
一方、女性職員などへのセクハラ行為で、第3者委員会から辞職を求められた古謝景春南城市長が辞職しないと表明した。
「自分はセクハラはやっていない」ので辞職しないというのだ。
多くの職員がセクハラを受けたと言い、具体的に証言しているにも関わらずだ。
セクハラを認めたら恥辱で耐えられないというのか?
第3者委員会の報告書には法的効力はない。
しかし、議会で不信任案の可決があれば市長は辞任しなければならない。
与党は古謝市長をかばって選挙が戦えるのか。
これまた、市民を置き去りにした「保身」の構図だ。
市民、国民はそれほどバカではない。






あまりにもヒドすぎる発言

2025年05月20日

Posted by k10-nakamura at 16:29 Comments( 0 ) 社会
米は買ったことがない、支援者からいただいていて、うちには米は売るほどある・・と発言した江藤農林水産大臣。
その後の記者とのやりとり、国会答弁を聞いて、あまりにもひどすぎる、見識がない人だと思った。
江藤大臣は、「米は買ったことがない」という発言は間違いだった。妻から言われてわかった、自分買いに行っていると釈明した。
自らの発言は「ウケ狙い」だった・・と。
米の高騰で国民が苦しんでいる中で、担当大臣がよくもこんな発言ができたものだと呆れてしまう。
記者から「責任、辞任」について問われたら、「責任?],「辞任?」などと戸惑いを見せた。
そして、発言の撤回についても「撤回ではなく修正だ」と述べた。
この人には自らの発言の不適切さ、担当大臣としての責任が欠けている。
米の高騰、日本の農政について十分な認識があるのかも疑わしい。
大臣としての資質を欠いている。
石破総理も「責任」は言葉だけで重みがない。
この件もうやむたにするのだろう。
野党の追及も冴えがない。
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ダメなものはダメ!

2025年05月20日

Posted by k10-nakamura at 08:28 Comments( 0 ) 社会
日本という国は劣化している。
総理大臣が農林水産大臣を叱責、大臣はごめんなさいと謝り、不適切発言を撤回、謝罪して幕引きを図る。
子どもじゃあるまいし、国のトップたちが、「お誤り」、「ごめんなさい」で済ます風土。
テレビ朝日の「モーニングショー」に視聴者からペットの投稿のコーナーがある。
洗い上がって畳まれた洗濯ものに身体を摺り寄せ、その上で寝ころんでいる飼い犬が紹介された。
玉川徹さんは即座に「ダメ!」と大きな声を出した。
ペットと人間は違う。洗った洗濯ものに毛が付く、何のために洗濯したのか。。。と。
他のコメンテーターは容認派。飼っている人とそうでない人の違い・・などと発言。
ダメなもの絶対ダメという玉川さんの意見に賛成だ。
この動画を投稿した人もダメと思っていないのだろう。
他人事ながら、犬の毛がついたのを身に付け、顔などを吹いているのがおかしいと思わないのか。
投稿したというのは、この行為が可愛いと思っているのだろう。
それはおかしい。
ダメな事を認識できていないのだ。



こんな大臣 辞めさせない?

2025年05月19日

Posted by k10-nakamura at 19:41 Comments( 0 ) 社会
主食の米が去年に比べて2倍になっており、政府が備蓄米の放出を決めて実施しているが、米の高止まりは続いている。
その主管の農林水産大臣が極めて不謹慎な発言をした。
「私は米は買った事がない、支持者が届けてくれて売るほどある」と言い放ったのだ。
決して看過できない。
米の高騰についての認識の欠如、国民の感情を逆なでする発言だ。
石破総理大臣は「極めて問題だ」と述べ、任命責任者として陳謝するとし、本人と直に話し合うとした。
会談後、江藤大臣は「総理から叱責された」としたが、進退についての話はなかったとし、反省して職務を続けると言う。
任命責任まで持ちだした石破総理は、さほど責任は感じていないのか。
本人が陳謝し、発言を撤回する事で何もなかったとするのか?
消費者や生産者の苦しみを理解できない大臣が職務を継続できるのか?
真に反省するとしたら、江藤大臣は「売るほどあるという米を困っている人のために放出すべきだ。
そんな気持ちは更々なさそうだ。
江藤農林水産大臣は、大臣を辞すべきだ。
石破総理は、任命責任と言うのであれば江藤大臣を更迭すべきだ。





大リーグTV観戦

2025年05月19日

Posted by k10-nakamura at 13:05 Comments( 0 ) 日常
大谷祥平選手の大活躍で大リーグのTV観戦が楽しみだ。
NHKBS 午前9時か11時頃から、早朝5時からの中継もある。
ドジャースの試合だ。
期待に違わず大谷選手のホームラン、盗塁など傑出している。
そのドジャース、地区最下位のエンジェルスに地元で3連敗した。
ワールドチャンピオン監督の采配に素人がダメ出しをするのは実にこっけいな事だが、首をかしげたい場面があった。
サイヤング賞投手のカーショー投手がケガから戻ってきた試合。
1回に2本のホームランを浴び3失点、その後も連打を浴びて失点した。
ドジャースも初回に3点を挙げて同点にしたが、失点を重ねて再びリードされた。
驚いた事に、ロバーツ監督はブルペンで投球練習もしていない投手を救援でマウンドに送った。
それでメッタ打ち。
試合を落とした。
次の試合でドジャースの先発投手が指から出血するアクシデントが起きた。
しかし、ロバーツ監督は続投させて失点、試合は最下位のエンジェルスに3連敗した。
ケガ人に投げさす?
信じられない。
監督の采配ミスで連敗したのではないか。
中継を見ていて、ドジャースを応援する気を失った。
太谷選手は応援するが・・・。



県議会の抗議決議

2025年05月18日

Posted by k10-nakamura at 14:22 Comments( 0 ) 社会
県議会は自民党の西田参議院議員の沖縄戦の実相をゆがめる発言への抗議決議を可決した。
全会一致の決議だったが、与野党の調整は難航した。
結局、与党案にあった「軍隊は住民を守らない」という文言は野党の自民党の反対で削除されての決議となった。
全会一致での決議をめざす与党が妥協した。
しかし、後味が悪い。
自民党県議は、今回の西田発言と関連はないとした。
しかし、「歴史の書き換え」という西田発言が沖縄戦の実相を歪めているだけに「軍隊は住民を守らない」というのも史実だ。
抗議決議の表題は「沖縄戦の実相をゆがめた発言に抗議する」となっている。
決議は
「西田昌司参議院議員は、、史実に基づかない自身の発言や認識が、ひめゆり学徒や沖縄戦体験者の証言をゆがめ、否定するものであったことを認めた上で謝罪し、発言を撤回すること」
「自由民主党は、ひめゆり学徒や沖縄戦の証言をゆがめ、否定した西田氏への厳格な処分を行うと同時に党として沖縄戦への認識を示すこと」
「自由民主党は、党所属議員が歴史の事実や戦争被害に対して無理解な発言を繰り返す重大性を直視し、再発防止のため党内教育体制の再構築を速やかに実施すること」と、かなり踏み込んだ文言で決議している。
これらの文言は認めながら、自民党県連はどうして「軍隊は住民を守らない」の文言を削除させたのか? 理解に苦しむ。
自衛隊を軍隊と認めての抵抗か?
後味が悪すぎる。


中山市長の歴史認識に異議あり

2025年05月17日

Posted by k10-nakamura at 18:38 Comments( 0 ) 社会
ひめゆりの塔をめぐる西田・神谷発言に強い怒りの声が上がっているが、石垣市の中山義隆市長が沖縄戦の集団自決(強制集団死)について「全てではない」と発言した。
自衛隊の誘致などで地域の振興を図る政策を進めている中山市長だが、その歴史認識は歪んでいるように見える。
中山市長は、軍の関わる集団的自決は認めながら、「それは全てではない。自ら望んで自決した人もいる」と発言した。
何が言いたいのだろう。
住民を巻き込んだ悲惨な戦争。多くの命が奪われた。
それは軍隊が住民を守らなかったから悲惨な強制的集団死がなされたのだ。
軍国教育もその根底にある。
中山市長の発言は、犠牲者を冒涜するもので許せない。
誰が好き好んで死ぬものか。
追い詰められて無念な死に追いやられたのだ。
中山市長は沖縄の戦後教育が偏向しているとも批判した。
学校現場での日の丸掲揚や君が代斉唱などを拒否した事例を挙げているが、それこそ「それは全てではない」。
十分な話し合いや理解を求める事もなしに、強制的に押し付けた政府のやり方への抗議だった。
中山市長は、今起きている西田・神谷発言の危険性を全く認識せずに敢えて発言している。
自衛隊の強化を進める政府に忖度しているように透けて見える。
中山市長の主張は、市のトップとして如何なものか。
歴史認識が間違っているのではないか。
市のトップとして危険な人物ではないのか。
石垣市民は真剣に考えて欲しい。


南城市長セクハラ認定・辞職提言

2025年05月17日

Posted by k10-nakamura at 07:53 Comments( 0 ) 南城市
今年の沖縄の梅雨入りは大幅に遅れそうだ。
鹿児島など九州南部が沖縄より先に梅雨入りした。異常気象だ、
今日も沖縄は上天気だ。
が、南城市は暗雲に覆われた。
天気ではない。
古謝景春市長のセクハラ行為について、市が設置した第3者委員会が「セクハラは事実」と認定し、市長の辞職でしか再発防止はできないと市長に辞職を提言する報告書をまとめ市長に提出したのだ。
報告書は被害を受けたとする複数の女性職員らから聞き取りを実施、キスをさえた。身体を触られた、太腿に触られたなど深刻な内容だ。
古謝市長のセクハラ・パワハラ行為は長年にわたって繰り返され、市の幹部を含め止める事が出来なかったという。
市長は、「弁護士と相談する」などと語るが、辞職などには言及していない。
赤っ恥を晒され、市役所をセクハラの巣窟にした古謝市長は、責任責任を果たし、即時辞職すべきだ。
異常・異常・・・。
こんな市役所にした古謝市長の責任は重い。
市長を推した与党、市の幹部の責任も重い。
権力は怖い。
しかし、市民の声、マスコミの報道などで事態は変えられる。




仕事熱心?

2025年05月16日

Posted by k10-nakamura at 17:02 Comments( 0 ) 社会
昔、後輩のアナウンサーが夏場にラジオの番組でクリスマスの歌をかけたというので、先輩アナウンサーにおかしいんじゃないかと叱られた事があった。
真面目な先輩アナウンサーと新人類に近い若いアナウンサーの感覚の違いだ。
琉球放送(RBC)テレビの深夜、「ラジオの神回テレビで語る」という番組がある。
ラジオのテレビ版だ。
「民謡で今日拝なびら」も取り上げられるらしい。
番組ではそれを紹介して、リスナーからの投稿を呼び掛けていた。
放送は何と8月だという。
今は5月の初旬。
何とも気の早い話だ。
仕事熱心。
いかに時代のスピードが速まったといっても・・ね。
いっぺんに年を取ってしまったような気がした。
やはり確実に老人になっている。



復帰53年の5・15

2025年05月15日

Posted by k10-nakamura at 10:56 Comments( 0 ) 社会
沖縄が本土復帰してから今日5月15日で53年になる。
沖縄タイムスは「復帰の内実を問い続けたい」、琉球新報は「女たちの5・15 人権前面に社会変える」との社説を掲げた。
日本の独立と引き換えに沖縄はアメリカの施政権下に置かれた。
27年下の米軍支配で基地の強化、人権抑圧、事件事故の多発など様々な出来事で沖縄の住民(日本国民ではなかった)は苦しんだ。
平和憲法に守られ、民主主義と人権尊重の本土への復帰運動があった。
しかし、沖縄の住民の抱いた本土は幻想だった、
いや、沖縄以外の国民は守られていた。
沖縄だけが排除されたままだ。
復帰の実現で社会インフラは大きく改善され、暮らしも良くなった。
しかし、平和、人権尊重は沖縄では米軍基地の存続で侵害され続けられている。
自衛隊基地の増強で事態はますます悪化している。
沖縄に生まれ育って暮らしていると、沖縄は天国だと思う。
温暖な気象、豊かな自然、培った文化など他県に誇れる。
観光客が押し寄せるのがその証拠だ。
日本政府は、沖縄をもっと活用して日本の平和、国民の豊かな暮らしに役立てるべきだ。
それは対米追従、基地強化ではない。
不平等な地位協定などは即時改定すべきだ。
琉球王府時代に掲げた「万国津梁」、中国や東南アジアへの架け橋が沖縄はできる。
復帰53年、戦後80年の節目に思う。


漫画に異議あり

2025年05月14日

Posted by k10-nakamura at 06:55 Comments( 0 ) 社会
沖縄タイムス・琉球新報に「時事漫評」という漫画が掲載される。
14日の紙面は「日本軍は沖縄を守ろうとした?」のタイトルで、自民党の西田昌司参議院議員らしき人物がニコニコ顔で右手の親指を立てたポーズで立っている。
そして、参政党の神谷宗幣代表らしき人物が笑顔で国旗を掲げて「西田先生もにサンセ-イ」と叫んでいる。
その横に「怒り 怒り」、「抗議」という声らしき文字が描かれている。
この漫画が、ひめゆりの塔の展示などを歴史の書き換えと発言し、沖縄の教育まででたらめと発言した西田発言、これに同調した神谷代表を批判するようなものと受け止められるだろうか?
事の本質を知っている人は理解できるかも知れないが、若者やあまりニュースに関心のない人などは、西田発言、神谷発言が正しいと受け止めかねないような気がする。
漫画は絵で主に表現するものだ。
印象に訴える。
西田発言を漫画化するには相当の配慮が必要だ。
この漫画の作者の砂川友弘さんの思いは伝わっていないし、逆な印象を与えている。
新聞掲載の新聞社はどう考えているのだろうか?


西田発言の罪

2025年05月13日

Posted by k10-nakamura at 09:03 Comments( 0 ) 社会
自民党の西田昌司参議院議員のひめるりの歴史書き換え発言に参政党の神谷宗幣代表が、西田発言に同調、日本軍は県民を殺していないなどと街頭演説で主張した。
西田発言がこんな愚鈍な人物に影響する典型的な罪だ。
神谷代表は、具体的な事例を示さず、軍人による県民虐殺は例外的なものだ・・と嘯く。
言論の自由をはき違えた虚偽の発言だ。
虐殺を例外的という人権感覚の片鱗もない人物が参議院議員だという現実に失望する。
神谷代表は、沖縄を守るために軍人は戦ったのに恩を知らない沖縄県民と非難するような発言もしている。
艦砲射撃や空襲で多くの県民を殺したアメリカは非難しない・・と。
とんでもない。
戦争の悲惨さ愚かさを検証して、二度と戦争を起こしてはならない、平和を希求するというのがひめゆりの塔や資料館、平和資料館などの展示などに込められている。
沖縄に足を運ぶ事もなく、伝聞で県民を侮辱するような発言は容認できない。
愚か者が参議院議員だというのにがっかりするだけだ。



母の日

2025年05月11日

Posted by k10-nakamura at 13:01 Comments( 0 ) 日常
母の日。
神奈川と茨城の長男、次女から花束が届いた。
母を失って七年。
孫たちの成長を喜び、やさしく見守っていたば~ちゃん。
子どもたちの成長を報告すると共に見守って欲しいというメッセージが添えられている。
人は皆死ぬ。
しかし、長生きして欲しいと願う。
我が女房殿(彼らの母親)は、早く逝き過ぎた。
つくずくそう思う。
沖縄は梅雨入りを思わすような天気だ。
空はどん曇り、小雨も降っている。
テラスの鉢植えのダリアが一輪大きな赤い花を開いた。
庭のグラジョーラスも花を付けた。
テイカカズラの白い花も咲いている。
ぺトレアの紫の花房もぶら下がっている。
若夏の季節か。
雑草も繁茂しているが、梅雨明けまでは手が付けられない。






形だけの謝罪

2025年05月10日

Posted by k10-nakamura at 07:09 Comments( 0 ) 社会
ひめゆりの塔をめぐる記述などを「歴史の書き換え」と主張した自民党の西田昌司参議院議員が記者会見をした。
自身の発言について、沖縄県民を傷つけたとして、ひめゆりの塔の記述についての発言を謝罪、撤回するとした。
しかし、沖縄での教育や歴史の書き換えについては持論を繰り返した。
彼の謝罪、撤回は、沖縄で言うべきではなかった(TPOを間違った)との認識であり、事の本質を取り消したのではない。
撤回の理由について、沖縄の知人に資料を調べてもらって自分の発言が間違っていたと言うが、具体的な話はない。
不真面目、とても国会議員にふさわしい資質を持った人間には見えない。
ありていに言えば「愚か者」だ。
こんな人間を当選させた選挙人たちも自身の選択に間違いはなかったのかを問うて欲しい。
政治家ならば主義主張はあろう。
しかし事実を曲げて嘘の情報を流す事は許されない。
ましてや、歴史認識、平和など国家のあるべき姿を左右するような事については絶対に許されない。
西田議員の謝罪会見で事を収めてはならない。
「沖縄戦では日本軍が来て住民が殺され、米軍が来て解放された」との発言や「沖縄の教育はむちゃくちゃ」という発言などを撤回させなければならない。
自民党、野党は徹底して検証して西田議員の発言の撤回を迫るべきだ。



西田発言の撤回要求

2025年05月09日

Posted by k10-nakamura at 06:47 Comments( 0 ) 社会
ひめゆりの塔についての自民党の西田昌司参議院議員の「歴史書き換え」発言、国会でも動きがある。
石破総理は「許し難い」、小渕優子沖縄振興委員会会長も「自分たちの認識とは全く違う」と発言している。
しかし、一議員の発言だとする幹部も、参議院選挙を意識して発言の撤回を求める動きも・・。
落ちたらタダの人と言われる政治家。
選挙を意識して発言の撤回を求める?
事の重大さを認識しているとはとても思えない。
西田発言の何が問題なのかを徹底して検証すべきだ。
沖縄戦で多くの県民が命を奪われ、ひめゆり学徒隊の生き残りの方々が、勇気を出して体験を語り、平和への願いを訴えて来た。
西田議員は、あいまいな記憶で「歴史書き換え」などと誹謗中傷している。
発言の撤回で済む問題でもないが、放置できない。
西田発言のどこが間違いか、この際しっかりと確認する作業が必要だ。
政治家もマスコミも、日本の平和に関わる重要な問題との認識で取り組んで欲しい。
無関心な国民に届くように・・・・


地元のアナウンサー

2025年05月08日

Posted by k10-nakamura at 23:16 Comments( 0 ) 社会
琉球放送(RBC)ラジオの「民謡で拝なびら」の提供アナウンスが男性アナから女性アナに変わった。
違和感がある。「今日(ちゅう)拝(うが)なびら」の拝なびらが語尾高になっている。
拝なびらは、語尾が下がるのが普通。
読み上げているアナウンサーは他県出身者のようだ。
琉球放送は最近他県出身者の女子アナウンサー(だけ)を採用している。
試験採用だから、県出身者はふるい落とされている。
彼女らは優秀で皆活躍している。
沖縄テレビ(OTV)は県出身の女性アナウンサーが多い。
エンターテントな番組が多いラジオと報道の仕事が主の仕事の違いからかも知れない。
今の時代、沖縄出身者にこだわる必要はないという考えもあろう。
しかし、バランスは必要ではないか。
ローカル放送はもっと地元にこだわってもいいのではないか。





爆音

2025年05月08日

Posted by k10-nakamura at 16:14 Comments( 0 ) 日常
この2~3日、目の前の海上上空をすさまじい爆音で戦闘機らしいのが飛行している。
嘉手納基地や普天間飛行場がある嘉手納、普天間、北谷などの航空機騒音はニュースで接しているが、南城市の我が家で米軍や自衛隊などの戦闘機の飛行は殆どない。
この2~3日の爆音(日に2度)は重低音で耳を引き裂くようで不快だ。
スマホで聞いているオーディブルが全く聞こえない。
ジェット機なので、さぁ~と飛び去ってしまうかと思ったが意外に長く轟いている。
2~3分か4~5分。
自民党の西田議員のひめゆりの塔、歴史書き換え発言に強い怒りを覚えている時だけに、この戦闘機の爆音は一層不愉快だ。
嘉手納、普天間、北谷などの爆音被害が如何に理不尽で耐えられないかに思いをめぐらす。
訓練で飛行を続けいるのだろうが、住民の健康にも悪影響を与える戦闘機の爆音はひどい。
基地は諸悪の根源としか思えない。
目の前を飛行する戦闘機は嘉手納基地に向かっているのか、嘉手納からどこへ向かっているのか分からない。
ウクライナ、ガザなどに比べれば大した事ではない・・・のか?
日本の防衛、国防はどうあるべきか?
沖縄の基地負担の異常さはいつまで続くのか?
平和外交で戦争は抑止できるのか?
現状は極めて悲観的だ。
皆で考えるべきだが・・・。



沖縄だけの問題か?

2025年05月08日

Posted by k10-nakamura at 08:56 Comments( 0 ) 社会
自民党の西田昌司参議院議員が、ひめゆりの塔の説明文は事実と違う歴史の書き換えだと発言して沖縄県では反発が高まっている。
玉城知事を始め、県議会でも西田氏に抗議する動きがある。
地元紙、テレビなどでも大きく報じている。
当の西田議員は、記者の質問に対して発言は撤回しないと開き直っている。
ただ、沖縄での報道に比べて全国紙、テレビの報道はさほど関心を示していないように見える。
一応硬派のテレビ朝日の「モーニングショー」も取り上げていない。
行楽地の賑わいなどを取り上げている。
西田議員の事実を歪曲した発言の歴史発言は、看過できるのか?
沖縄だけの問題なのか?
戦争の実態を歪曲して誤った歴史認識を押し付けるような議員の行動は許されるのか?
ウクライナやガザの悲惨な戦争が連日報道されても、日本人にとっては対岸の話でありさほど関係ないと思っているのか?
平和ボケ?
河川の土手も蟻の一穴から崩れるという例えもある。
西田議員には発言の撤回、謝罪を求めるべきだ。
どうして、このような歴史をねじ曲げるような発言が出て来るのか?
西田発言は、日本の平和にとって極めて重要な問題だ。
悲惨な戦争体験を無視して、軍備強化を煽る動きは止めなければならない。
立憲民主党を始め野党なども反応が鈍い。
これが日本の現実ではある。
日本が危ないのだが・・・・。



孫に感謝する日

2025年05月07日

Posted by k10-nakamura at 03:59 Comments( 0 ) 日常
那覇に住む次男家族がサプライズにやって来た
こどもの日。
次男から電話があって、職場が変わって忙しく明日の振り替え休から出社でしばらく訪ねられないが元気かと気遣ってくれたばかり。
それが嫁さんと3人の子ども連れでやって来たのだ。
テラスでバーべキューをすると言う・
子どもの日は母に感謝する日と聞かされて少し腐っていたが、次男嫁さんの気遣いに感謝だ。
1ケ月ぶりに会う孫たちは背丈も伸びていた。
♪ 柱の傷は一昨年の~ではないが、毎年孫たちの身長を離れの柱に記している。
4年生になった長女は10センチ近く伸びている。長男は5センチ、次女も育っている。
ゲームに夢中の長男は、普段は時間制限をされているが、子どもの日は無制限だという。
さっそく、ユーチューブでゲーム。
3歳の次女はシャボン玉で遊んでいる。
次女は通っているダンス教室のステップで体を揺らしている。
次女は最近「〇〇じいちゃん」と呼んでくれるようになった。
孫たちが群れてくれ、次男夫婦はバーべキューの準備。
ビール片手に肉を堪能する。
静かな老人宅に賑わいが・・・。
感謝、感謝だ




母に感謝する日?

2025年05月05日

Posted by k10-nakamura at 07:52 Comments( 0 ) 社会
NHKラジオで「今日は何の日」というコーナーがある。
「5月5日はこどもの日。子どもの人格を重んじ、子どもの幸福をはかると共に母に感謝する日」とのアナウンスがあった。
違和感がある。
母に感謝する日? どうして両親に感謝じゃないのか?
産んでくれた母親に感謝するのは分かる、しかし父親はどうなの?という疑問だ。
調べてみると国民の祝日に関する法律に明記されている。
どうして母親にだけ感謝する日と規定されたのか?
おかしいと思わないで今に至っている。
NHKのアナウンサーも疑問を感じていないようだ。
母の日に比べて父の日は影が薄い。
5月5日が子どもの日に設定されたのは男の子の健やかな成長を祝う端午の節句があったからか?
女の子の成長を祝うひなまつりは祝日ではない。
どうもおかしい。
憲法改正論議もあるが、おかしいのは変えればいい。
国民が納得すればだが・・・。
母にだけ感謝する日との表現は明らかにおかしい。
訂正すべきだ。