ひめゆりの塔をめぐる記述などを「歴史の書き換え」と主張した自民党の西田昌司参議院議員が記者会見をした。
自身の発言について、沖縄県民を傷つけたとして、ひめゆりの塔の記述についての発言を謝罪、撤回するとした。
しかし、沖縄での教育や歴史の書き換えについては持論を繰り返した。
彼の謝罪、撤回は、沖縄で言うべきではなかった(TPOを間違った)との認識であり、事の本質を取り消したのではない。
撤回の理由について、沖縄の知人に資料を調べてもらって自分の発言が間違っていたと言うが、具体的な話はない。
不真面目、とても国会議員にふさわしい資質を持った人間には見えない。
ありていに言えば「愚か者」だ。
こんな人間を当選させた選挙人たちも自身の選択に間違いはなかったのかを問うて欲しい。
政治家ならば主義主張はあろう。
しかし事実を曲げて嘘の情報を流す事は許されない。
ましてや、歴史認識、平和など国家のあるべき姿を左右するような事については絶対に許されない。
西田議員の謝罪会見で事を収めてはならない。
「沖縄戦では日本軍が来て住民が殺され、米軍が来て解放された」との発言や「沖縄の教育はむちゃくちゃ」という発言などを撤回させなければならない。
自民党、野党は徹底して検証して西田議員の発言の撤回を迫るべきだ。
自身の発言について、沖縄県民を傷つけたとして、ひめゆりの塔の記述についての発言を謝罪、撤回するとした。
しかし、沖縄での教育や歴史の書き換えについては持論を繰り返した。
彼の謝罪、撤回は、沖縄で言うべきではなかった(TPOを間違った)との認識であり、事の本質を取り消したのではない。
撤回の理由について、沖縄の知人に資料を調べてもらって自分の発言が間違っていたと言うが、具体的な話はない。
不真面目、とても国会議員にふさわしい資質を持った人間には見えない。
ありていに言えば「愚か者」だ。
こんな人間を当選させた選挙人たちも自身の選択に間違いはなかったのかを問うて欲しい。
政治家ならば主義主張はあろう。
しかし事実を曲げて嘘の情報を流す事は許されない。
ましてや、歴史認識、平和など国家のあるべき姿を左右するような事については絶対に許されない。
西田議員の謝罪会見で事を収めてはならない。
「沖縄戦では日本軍が来て住民が殺され、米軍が来て解放された」との発言や「沖縄の教育はむちゃくちゃ」という発言などを撤回させなければならない。
自民党、野党は徹底して検証して西田議員の発言の撤回を迫るべきだ。