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自治会の奨学金

2025年04月20日

Posted by k10-nakamura at 17:20│Comments(0)南城市
南城市の冨祖崎区の尚巴志育英会が、地区に関係のある子弟に奨学金を貸与した。
今年は大学院に進学する3人にそれぞれ80万円を贈呈したという。
育英会の会長は、「地域愛を育て南城市や沖縄県を代表する人材が冨祖崎から育って欲しい」とエールを送った。
素晴らしい活動だ。
多良間村でも福岡の大学に人材を送り込んで多くの教師を輩出させている。
下地町からの奨学金で医師になった人もいる。
県内各地でこのような奨学金の貸与制度で人材を育てている。
沖縄にとって人材の育成は最優先な課題だ。
復帰前は、アメリカ留学、国費・自費制度があって優秀な人材を育てた。
沖縄県や各自治体は予算を確保してこのような奨学制度を充実させるべきだ。
冨祖崎という小さな集落でもやっているのだから、県や各市町村ができない訳がない。
やろうという発想が必要だ。






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